(じょうやましぜんほどう)


(日 時)  ’14年 5月 4日(日)
(天 候)  晴れ
(メンバー) 単独行
(場 所)  木曽福島・城山自然歩道
(高 さ)   1280m(Max)
(距 離)  7.2Km


(城山自然遊歩道)
 『城山史跡の森』は、木曽福島市街地の北西にある児野山(1、281m)の山頂から東に向かって
広がる森林です。山頂付近の地層は新世代(洪積層前期頃)の安山岩ですが、その他はチャートや
粘板岩、砂山からできています。
 年間の平均気温は10.0〜11.0℃、年間の降水量は1,900〜2,280mmと比較的多いところです。
この『城山史跡の森』に、「城山史跡コース」、「権現滝コース」、「大樹の森コース」、「興禅寺山尾根
コース」、「演習林コース」、「水辺のコース」、「試験の森コース」と7つの遊歩道があり、これらを総称
して『城山自然歩道』という。

 以下の行程マップ等について、登山口を少し登ったところで”ロガーのスイッチ忘れ”を思いだし
慌ててスイッチを入れた次第だ。


            
                    行程図(クリックで拡大)


                          登山行程断面図(クリックで拡大)


                                                                 行程内訳

(行 程)

 6:52
  /
 7:34
武豊線・乙川駅を出発し、名古屋へ。
 8:16
  /
10:32
名古屋より「ナイスホリデー木曽路」にて”木曽福島”へ
10:50 権現滝・城山自然遊歩道入り口→「権現滝コース」
11:45
  /
11:55
「権現滝」近くで昼食休憩→「大樹の森コース」
12:45
  /
12:55
児野山(2等三角点)頂上でしばし休憩
13:30
  /
13:45
「権現滝」分岐→「紅葉ガ丘」へ
14:10 権現滝・城山自然遊歩道入り口
14:25 木曽福島駅へ到着
15:00
  /
17:11
”木曽福島”より「ナイスホリデー木曽路」にて”名古屋”へ
17:25
  /
18:07
名古屋から武豊線・直通で乙川駅へ
18:15 帰着

前書き  天候が5月4日(日)まで晴れマークだったので、しばらく行っていない木曽福島の「城山自然歩道」へ行こうと決心した。GWの休日なので、この時期は”名古屋”から”塩尻”まで「ナイスホリデー木曽路」が走るので、青空フリーキップで安く便利に利用できる。
10:35
  /
11:55
木曽福島駅 街並み
有名な蕎麦屋(くるまや) 権現滝・登山口(10:50)
権現滝・登山口 新緑が気持ちよい
権現滝 木曽駒ヶ岳が見える
 ナイスホリデーも「木曽福島」に着く頃には、ほとんど貸し切り状態となっていた。市内を歩く人もまばらで、ほとんどいない。有名な”くるまや”蕎麦店では、さすがに店の外にも待ち人が並んでいた・・さすが!!
 権現滝登山口には誰もいなかったが、私が準備運動をしていると、一組の老夫婦が散策マップを持ってなにやら相談しながら、上り始めたが方向の違う方へ行ってしまった。それきり、その老夫婦に会うことはなかった。
 権現滝のところで初めて3人の登山者に会ったが、それ以後誰とも会うことはなかった、東屋でしばし昼食休憩を摂った。
  
オドリコソウ ジュウニヒトエ
タチツボスミレ エイザンスミレ
ノジスミレ チゴユリ
エンレイソウ コンロンソウ
ルイヨウボタン ヒトリシズカ
ヤブレガサ フモトスミレ
ハシリドコロ ユキザサ
       
11:55
  /
14:25
児野山へ 児野山(2等三角点)頂上
御嶽山 木曽駒ヶ岳
 権現滝での昼食休憩を終え、児野山を目指すが先程あった3人の気配が感じ取れない。結局、児野山(2等三角点)頂上に着いたが私一人だった。御嶽山がハッキリと見えたので満足!!
 帰りのナイスホリデーの時間が気になるので、急ぎ足で下った。同じコースを歩くのも面白くないので、権現滝の分岐から”紅葉ガ丘”を目指した。
 ”紅葉ガ丘”からは、木曽駒ヶ岳もハッキリと見え、これまた満足!!ここで新たな発見、木曽福島駅へのショートカットコースがあったので、初めてだったが行ってみた、結構勾配のきつい下りが続いた。もう少しで民家の近くまでたどり着いたのだが、通行止めのテープが外されたような道路があったのでそちらに行ってみた。
 これが大きな間違い!!結局、途中から道がなくなってしまい、工事中の絶壁を歩く羽目になってしまった、一人で歩いていると不安が膨らむ。何とか一般の登山道へたどり着くことができ、30分前には木曽福島駅に着くことが出来た!!
15:00
  /
17:11
「ナイスホリデー木曽路」にて
 塩尻発の電車なので、乗り込んでみるとガラガラ状態であった、中津川からは多くの人々が乗り込んできて貸し切り状態は解消されてしまった。
18:15  名古屋からも、直通”武豊線”で帰ることが出来るので、座ることが出来、無事帰着することができ、充実した一日を過ごすことが出来た。


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